不倫報道がなぜあんなにも叩かれるのか、その原因を垣間見た話
芸能報道には不倫がつきもののようで、昨年のベッキー騒動に始まり、文春の素材となった芸能人の方々の顛末を見ると、ご愁傷様です……と思うとともに、本当にどうでもいいです。誰が誰と不倫しようと。
アクセス数の魔力
たいていの人にとってどうでもいい不倫騒動がなぜこんなにも過熱し大炎上してしまうのか。ネット社会ならではの現象なのだろうなと思います。
というのも、先日私は「あたしおかあさんだから」をテーマにしたブログを書きました。歌詞の内容がツイッターで炎上し、作詞者も謝罪する騒ぎになった歌についての話ですが、この記事を更新したらアクセス数が上昇。
普段から鳴かず飛ばずの沈黙ブログが、ちょっと鳴いて飛びました。……といっても、もともとアクセス数も低いので、プロブロガーの方から見れば笑っちゃうほどの数値ですが。
それでも、「ああ、これが話題のキーワードに乗っかるということか」と実感したのです。
個人ブログでも、法人運営のサイトでも、旬のネタやキーワードを取り上げる効果がどれほどのものか、皆さまよく分かっていらっしゃる。これぞ、アクセス数の魔力。だからこそトレンドワードに瞬時に飛びつく。
トレンドワードを取り上げるなら、ショッキングな内容にしたほうが注目も集めるので叩けるものは叩く……といった構図が、アクセス数信仰に陥ったユーチューバーのようですね。私も人のこと言えませんが。
テレビの報道はいつも同じだから
ネットを見れば、テレビでは報道されないニュースが駆け巡っていて、テレビを見るだけでは知りえない情報がたくさんあって、炎上次第ではテレビのニュースにもなる。
今の世界は、ネットを中心に回っているんだなあ……と改めて実感。テレビは偏った放送ばかりだと視聴者がネットに流れてしまうんだろうね。
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