2018年2月5日

たぶんこんな人間関係が身近にあると、私は幸せに生きていける

投稿者: sanoe

同性でも異性でも、「この人と出会えて良かった!」と心から思える現象の一つに、「共感」があると思います。「そうだよね、分かる~」と共感し合えると、「生きててよかった!」と喜びを感じるのです。

共感できると、一人じゃないと思える


自分と同じことを考えている、他の誰かがいたなんて!
同じような不満や不安で悩んでいたのは自分だけじゃなかったんだ!
共感できる「あるある」ネタで盛り上がるのが楽しい!

いずれも「一人じゃない」という心強さにつながるのではないでしょうか。たとえ今は解決しない悩み、辛さがあったとしても、その辛さを分かってくれる人がいると知るだけで救われる。

「話すとラクになれる」という癒しは、その話を受け止めるか、共感してくれる誰かがいてこそ成立するんだな……。と思ったのも、久々に共感のシンクロニシティが起こったから。

先日ある友人に久しぶりに会い近況を報告し合いました。すると彼女の話の内容に、自分がここ最近考えていたことと共通点が多々あり、まるでシンクロニシティのよう。

たとえば1日の時間のほとんどを仕事に割かれているが、好きなことで占める割合を少しずつ増やしていきたいということ。

洋服やアクセサリーを買う時に、選ぶ基準が「好き」ではなく、惰性で選んでしまうということ。

「ちょうど私も同じことを思っていたの!」と嬉しくなりました。




独りが好きでもやっぱり人に救われる


彼女の話は、鏡のように自分の現状を見せてくれる内容でもあったのです。

好きなことを増やしたいと思っているはずなのに躊躇している。
選択の基準が自分ではなく他者にあること。

躊躇する私に友人は「魂が喜ぶことをする。魂が伝えたいことを表現すればいい」と教えてくれました。そうやって背中を押し合う関係があるって本当にありがたい。

自称コミュ障ですが結局いつも人間関係に救われているような気がします。恩を倍返しどころか、返せないほどの恩がある。だから、大切にします。

 

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