2017年9月28日
マンガ家さんの仕事に学ぶ、目の前の仕事に全力で取り組む姿勢とは?
昔からマンガが好きです。
最近はkindleのおかげで、新旧の作品を手軽に読むことができて、いい時代になったもんだな、と。
マンガ家さんが作品に込めたメッセージに感動することはもちろん多いのですが、
毎週、毎月、締め切りのために、きっと全力で描いていらっしゃるのだろうなあ……と、
マンガ家さんの仕事姿勢を思い浮かべて学ぶことがたくさんあります。
目に見える進化
実際はどのように毎回締め切りを迎えていらっしゃるか分からず、
想像の域でしかないので、大変おこがましい妄想をして本当に恐縮です。
しかし、毎回魂を削って生み出される作品が何年も積み重なって、
その絵柄やストーリーは、確実に変化どころか進化していますよね。
きっと毎回の締め切りに全力で挑んだ結果が、
絵とストーリーという目に見える形で表れているのでしょう。
積み重ねられていくもの
営業職は成果が数字で表れるので少し違うかもしれませんが、
事務仕事だと、変化・進化は目に見える形で残りづらかったりします。
むしろ結果が見えにくい業務が多いので、
毎日の仕事がどう積みあがっていくのかが想像しづらく、
気づけばひたすらルーティンをこなすだけの社畜ロボットになっていたり。
けれども毎日の仕事に一生懸命になった結果は、マンガ家さんの仕事が教えてくれます。
必死になって描き続けるほど技術が磨かれ、人気が出れば媒体も仕事の幅も広がっていく。
職種は違っても、毎日全力で仕事に取り組んだ結果がもたらすものは何か?
……その行方を見せてくれるように思うのです。
マンガ家さんの仕事姿勢をお手本に、今日も明日も働きます。
関連記事