自分で自分のことを決められる?決断力がないのは自信がないから
今、ダウンしてます。なぜかって自信喪失中だから。仕事でつまずくことがあり、
動揺とクヨクヨから抜け出せず、「自信とは何だ?」と自問自答が続いています。
自信ってなんだ?
自信がなくなると、自己否定感が止まりません。
負のスパイラルにも陥ります。
自信がないから、自分で決めることができなくて、他者に判断を委ねる。
他者の判断が成功すると、次も他人に決めてもらわないと自信が持てない。
結果、自分で決めることに自信がますます持てなくなる…という負のスパイラルです。
自信がない時の心理は、占いに頼る時の気持ちに似ている気がします。
たとえば片思いの彼を振り向かせるためにどう接したら良いか、
どう行動したら良いかを占い師さんに聞いて、
それが上手くいったら次も聞かないと失敗しそうで怖くなる……という。
自信のなさを他人に埋めてもらいたくなるようです。
ただしそれをいつまでもやっていては、
「自信がないから他人に委ねる」という構図から抜け出せなくなるでしょう。
もちろん自信が身に付くわけもなく。
自信がなくても、やるしかない!
じゃあどうやって負のスパイラルから抜け出すか。
他者に頼りたくなる決断を、他者に頼らず自分でするしかないでしょう。
判断が成功するかもしれないし、失敗するかもしれない。
失敗したら「自分はダメなんだ……」と自信喪失レベルをさらに上げてしまうかもしれない。
しかし成功すれば「自分でもできるんだ」と確信するし、
負のスパイラルとは違う結果を出すことができるでしょう。
ていうことは、どれだけ自信喪失していようと、「やる」しかないようです。
「自分ならできる」と信じ続けることが蓄積して、「自信」になっていくのかもしれません。
とはいえ、いつも自信のある状態になるには時間がかかるかもしれませんが、
小手先でも変えられそうなことを紹介します。
1:姿勢よく、大股で歩く
胸を張って、堂々と歩くだけで、自信がある人に見えますよね。
2:大きな声で話す
自信がありそうな人って、声が大きいですよね。
3:笑顔でいる
しかめっ面や、不機嫌そうな顔よりもずっと余裕がありそうに見えます。
4:自分を信じる
自信は他人にもらうものではなくて、自分で満たしてあげることしかないようです。
5:自分に恥じない選択をし続ける
誘惑に負けないこと……でしょうか。
自信がありすぎても良くない方向に偏ってしまうと、
上から目線になったり、横柄な態度になってしまうこともあるかもしれません。
自信喪失は、謙虚な気持ちを思い出させてくれるものでもあるのでしょう。
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