2017年5月7日

悩みはすべてネタになる!辛いことからちょっと自由になる考え方

投稿者: sanoe

ものすごく深刻というわけではないけれど、何となくとらわれてしまう些細な悩みや困りごと。
毎日の生活の中で1つや2つくらいあると思います。
小さなことにとらわれていては、本当に取り組むべき仕事にも集中しづらくなってしまうでしょう。
そんなちょっとした悩み事から少しだけ自由になれる、ラクになる考え方を紹介します。

悩みを持つから共感できる


誰だって大なり小なり悩んだり辛かったりすることがあります。
それがあるからこそ、他者の痛みに共感できるし、会話でも「あるある!」と他者と通じ合うことができます。

小説やマンガ、映画の主人公だって、ダメ人間だったりコンプレックスが多いなど、
人間らしい主人公に共感を持てたりしませんか?
主人公が大きな壁を乗り越えるために闘い、
負けても立ち上がる姿に自分の姿を重ね合わせて応援したいと思うもの。

リアルな世界でも、同じ悩みを持つ人に共感を持ち、しぶとく立ち向かう姿に親近感を感じやすくなるでしょう。
だから悩みはあって当然。
あるほうが、誰かとつながりやすくなると思うのです。

 

悩みはすべてネタになる


「人の不幸は蜜の味」という言葉があるように、基本的に失敗談は他者の興味を引くものだと思うのです。
お笑い芸人さんが、やらかしてしまった体験談を笑い話にしてまとめてしまうのは、
さすが、話すことを仕事にしているプロの技術と思います。

そこまでのことはできなくても、失敗談や悩みから学んだことがあれば、
同じことで悩んでいる誰かの役に立つことができるでしょう。
悩みはネタになる!
解決することができれば、誰かの役に立つ!
と思えば、悩みに少しだけ立ち向かう気になりませんか?

 

ブログに書いちゃえ


私は、日々のちょっとしたイライラなんかはブログに書いてますが、
ありがちで甘ったれたな悩みばかりなので、大きなインパクトを残すような記事にはなりません。

ネットサーフィンをして、いろんな方々のブログを拝見すると、
なかなか普段の生活ではお目にかかれない体験を持つ人は、とても「強い」なあ…と思います。

「強い」っていうのは、オンリーワンのネタを持っていること。
専門的な知識があることや、得意分野、マニアックと言えるほどハマっていること。
一般的な人よりも詳しい知識や勝る経験はホントに宝です。

ネットの世界だけではなくリアルな生活だって、希少な体験談は会話の中でも周りの食いつきがいいですよね。
できれば避けたい出来事も無事に解決できれば「お宝ゲット!」です。

ゴールデンウィークもあと少しで終わり…。サラリーマンの方は哀しいですよね。
月曜は、「GW終わっちゃったね~」という共感ネタで同僚と盛り上がりたいと思います。

 

関連記事

仕事がデキる人になるために、もっと早く身につけたかったこと

やりたくない仕事でも、ちょこっとモチベーションを上げる考え方

仕事は「お願いする」「応える」の組み合わせだった!