2016年1月7日

仕事がデキる人になるために、もっと早く身につけたかったこと。

投稿者: sanoe

大人になった今からでも身につけられる?

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学校で教えられていたことは、あまり社会では役に立たなかった…と思うことは結構ある。むしろ社会で活躍する人間になるために、もっと早くから知って身につけたかったことはコレだよ!と思う能力が多々ある。社会で重宝される人材になるために、もっと早くから訓練を積みたかった…と思うこと。

自分の頭で考え抜く
周りがそうするから、上に言われたからという理由で動くのではなく、「自分なりのベストな方法」を考えて行動する力。「考える」のも表面的なことだけでなくて、角度を変えたり、掘り下げて考えられるようになりたい。

先回りして行動する
先のことを予測して反応する。機転をきかせる力。これも自分の頭で考えることがあってこそ。

受身ではなく能動的に
「先生の言うことを聞く」っていうのが褒められるのは何歳までなんだろう?社会に出たら、「上司の言うことを聞く」だけでは足りない。

商売人として考える
会社員脳と、経営者脳は、やっぱり違うと思うのです。「社会人になったから商売人」「独立してから経営者脳」なんてパッと切り替えられるとは思えない。商売をするという感覚は、微分積分より役に立つと思う。

好きなことをとことんやる
子どもの頃の夢は「漫画家」だった。寝食を忘れて絵を描いていた。でも我が家は「好きなことは仕事ではなく趣味でやれ」という教育方針だったので、至って平凡な道を選んだ。そしたら、やりたいことや好きなことが分からなくなった。失敗してもいいから「目指しきった!やりきった!」という達成感が欲しかった。

 

失敗は「何もしなかった」ということ

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体験して、失敗して、学び、成功する…というトライ&エラーの繰り返しで、社会で何とかやっていく力を蓄えていけるのだと思う。でも、失敗するのはやっぱり怖い。いくつになっても。

新卒の就活で何がやりたいのか分からなかった時、「もうこんな年齢だし」と勝手に人生を諦めてウダウダしていたことがある。たかだか年齢22か23で。今の私から見れば、「なんだってできるじゃん!何者にもなれるじゃん!!そんな年齢で何が分かるって言うの!?」ってブン殴りたいほど若い。

でもね、「もうこんな年齢だし」なんて、30代になった今も思ってる。きっと10年後の自分から見れば同じように「まだまだ若かった」と振り返るのだと思う。

今が一番若い。「もっと早く知りたかった」と思うなら、何もしないよりも今日から訓練すればいい。