2017年5月2日

人生を他人のせいにしていいの?ドリームキラーにめげない方法

投稿者: sanoe

少しずつですが複業をスタートし、少しずつですが継続できそうになってきましたが、
もちろん社内の人には言わないし、周りの人にも複業のことを言うのは抵抗があります。
というのも、「ドリームキラー」に立ち向かえるほどの自信がないからです。

親世代のアテにならない助言


ドリームキラーとは、自分のやろうと思っていることに対して反対する人のこと。
「無理だよ」「きっと厳しい道だよ」など、助言のようで助言ではないアドバイスをくれます。
むしろヤル気をそいできます。
「説教なんか聞きたくねーよ!」と逆ギレしたくなります。
そしてドリームキラーの言葉に負けると、このままでもいいかな…なんて挫折してしまうのです。
最初に出会うドリームキラーは「親」かもしれませんね。

本当はやりたいことがあったのに、反対されて諦める…なんてことは
多くの人が一度は経験しているでしょう。
学生時代には私も親からよく言われました。
「いい大学に入って、公務員になって(または大手企業に就職)、安定した仕事をするのがいい人生」と。
あからさまではなかったけれど、言葉のはしばしにどうしてもそのニュアンスを感じてしまうのです。
本当はやりたいことがあったけれども、無意識に影響を受けていました。

今、自分が30代にもなって思うのは、社会は親が思い描いていた将来とは
随分違う形になっていて、親が望んだ生き方が正解とは必ずしもいえないのではということ。

「いい大学→いい就職」という人生がとてもレアケースだし、
雇用関係も必ずしも正社員になれるとは限らないし、フリーや副業、ノマドやクラウドなど、
会社に縛られない働き方にも注目が集まっています。
それでも親世代は同じこと、アテにならない助言を言うでしょう。
親ってそういうもんだから。
さすがに成人したら、親の姿をしたドリームキラーからは自由になっても、もう、いいでしょう。

それでもタラレバ言っちゃいます


「こうすれば良かったな…」なんてタラレバを、私も良く浮かべます。
人生をここまで進めてきたのは仕方ないとして。
これからは自分で舵をとるしかないです。…ていうか、とってます。
自分の感覚で人生を選ぶことが一番いいはず。

他者のアドバイスは聞いてもいいんです。
聞いた上で、さらに自分のアタマで吟味すること。
自分で選んだ「タラレバ」なら、たとえダメでも自分で自分を責めればいいから。
誰かのせいにするとダメージが後々までひきずるような気がします。

ドリームキラーは必ず現れます。
イタイ言葉で攻撃してきます。
その言葉に負けないパワーがあるかどうかを神様に試されているのです。
ドリームキラーにめげない方法は、

1 言葉半分に聞き流す
2 やっていることを断念しないで続ける

…と思います。

 

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