会社員生活は哀しい?次のステップのための土台にしましょう
明日から、新社会人生活を始められる方もいらっしゃるでしょう。
新たな会社員生活について、掲示板では「一生出られない刑務所に連行される気分」という書き込みが話題になったようですが。
働くのは生活のため。それで十分…な、ハズ
もう何年も前になりますが新社会人になる時、私も同じように感じました。
もう学生時代のように、1カ月間など長期の休みをとれる日はなくなるのだなあ…。
突然長期間留学したくなったら、どうするんだろう?…と思ったり。
今となっては働くことが普通になったので、
長期休みになるとむしろ不安感のほうが大きく感じることになると思うのですが、
新卒の時に感じた軽い絶望感はよく分かります。
働くのは生活のため。
ご飯を食べるため。
国民の3大義務を果たすため。
会社員でいる限り、モチベーションが高くなる仕事に、そんなに出会えるものではないですが、
ちゃんと出勤してノルマをこなすだけで十分見事です。
ユニコーンの名曲に「大迷惑」があります。
この曲が流行っていた当時は、働くことの何たるかを全く知らないコドモだったし、
「24時間働けますか?」という言葉も流行したバブル時代まっさかり。
(この話はホントに今ドキの若者だったら、何のことかさっぱりと思いますが…)
社会人になってから初めて、「大迷惑」がテーマとしている「組織に属して働く哀しみ」が身に染みて分かるようになりました。
ユニコーンはホントに、会社員として働く人に対する応援歌が秀逸。
「働く男」も「ヒゲとボイン」も。
“会社とはなんだ、人生とはなんだ”とね。
「働くカタチ」はどんどん変わる
最近は、「組織に属して働くことが必ずしも安泰ではない」という風潮のほうが大きくなり、
ネットというツールがあるおかげで、
アマチュアだろうと主張を表現してビジネスにしやすい環境になりました。
「大迷惑」の頃とは働くカタチも随分変わったなあ…と思いますが、
今も会社に属して働くからには、最大限の知識と技術を得て、
次につなげたいと思うのです。
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