2017年2月27日

せっかく目標を立てたのに…3日坊主に陥る3つのドリームキラーの正体

投稿者: sanoe

「今年こそは転職!」「今年こそはダイエット!」…など、目標を達成するために固い決意をしたものの、やるべきことが3日坊主になってしまったり、急にヤル気がなくなってしまった…という人もいるのでは?
強い決意だからこそ、その決心が鈍りそうになる逆境が訪れると言われます。
大きな3つの逆境を紹介します。

1 「考えなおしたら」「現実を見なよ」と言う人dream1

親や友人、同僚など、目標達成のために頑張っているあなたに水を差す人が周りにいませんか?

ビジネスセミナーで聞いた話ですが、そのような人たちは「ドリームキラー」と呼ぶそうです。
なぜならその人たちは、変化せずにあなたにそのままでいて欲しいから。
脳は変化を恐れるものなのだそうです。

人はわからないことを恐れるものです。そして変化というものは、わからないことをたくさん生み出します。そのため、人はしばしば無意識のうちに、なんとかして変化を避けようと試み、必要以上に人生を難しいものにしてしまうのです。
life hackerより

水を差す人たちは、脳の生理現象に反応しているだけと思って、サラッと受け流しましょう。

 

2 トラブルが起こるなど、物理的に行動を阻む出来事

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「急に仕事が忙しくなってしまった」「トラブルが起こってしまった」など、せっかくヤル気になっている時に限って、行動を邪魔する出来事が起こることはありませんか?

これもドリームキラーの一つ。
たとえば「毎日マラソン3kmを走ろう!」と目標を立てたのに、残業が続いて体がクタクタになってしまったり。
副業を始めたのに、急に本業が忙しくなって副業がおろそかになるなど。

しかし、そんなトラブルにも負けず、自分に課したノルマを続けて山を乗り越えたら、後で落ち着くといわれます。

 

3 どうせダメだと諦めてしまう自分自身

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ドリームキラーな出来事や人が現れて、心がポキッと折れるのを許すのは結局のところ自分自身。
誘惑に負けて目標をなかったことにするのも自分自身。
甘くしようと思えばいくらでも甘やかすことができる自分の心は一番の強敵です。

「どうせダメだから」と挫折グセをつけていませんか?
3日坊主になる前に、立てた目標を見直して、毎日できる内容に変えてみてはいかがでしょう?

たとえば4日坊主を目指すとか…。

 

「新しいことをやろう!」と変化を起こし始めると、ドリームキラーが人や出来事として現れる傾向があるそうです。
しかしドリームキラーが現れるのは自然の流れであり、現れるということは目指す方向性が間違っていないということ。
「ドリームキラー」に出会ったら吉兆です!
走り続けましょう。

 

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