時間がない？１日の時間配分を振り返ると自由時間がどこかに…

パラレルワークのための時間をどうやって見つけるか

「複業をしよう！」と、このサイトをスタートしたけれども、平日の仕事が忙しくなるとなかなか複業のための時間がさけないし、パワーが続かない…。そうか、パラレルワークは自分で自分にハッパをかける鉄の意志が必要なのか。それから時間を無駄にしないタイムマネジメント術も。

良い時間の使い方がないかと探したところ、時間に対するベースの概念を考えさせてくれる講演を見つけた。

これを見ても「時間がない」って言える？　”人生を2回生きる男”が語る、自由に生きるための時間生産術
長岡秀貴氏

本分として、8時間の労働は、これはある意味やらないといけないですね。働かないんだったら、勉強する時間が8時間あります。そして生きていくためには必要な、6時間の睡眠時間。
～中略～
まぁ、だいたい6時間ぐらい寝ておきましょう。そして、ご飯も食べないといけませんので、ご飯食べてお風呂入ってサニタリーなんかをして、これを3時間とします。働いて、寝て、ご飯食べて、ってやればだいたい1日のことが終わりますよね。
～中略～
はい、ここでみなさんに質問です。8+6+3は？　これはバカにしているわけではございません。僕にもできる計算だという話です。実は、もう7時間余っているんですね。

長岡氏は、この7時間を上手に使えば、“2回分の人生”を過ごすことになる…と語ります。

すべての時間を意識して過ごす

私の場合、ご飯（作る時間も含む）とサニタリーに、プラス1～2時間くらいかかると思う。睡眠も最低7時間が欲しい。通勤も1時間。そうだとしても8＋7＋5＋1→21時間。つまり3時間分の自由があるはずなのだ。かなり効率良く日々の生活をこなしていかなきゃだろうな…。効率良く時間を過ごすというのは、時間をすべて意識下に置くことなのかもしれない。目的を持たずに過ごす時間を減らすということ。「今は何をする時間なのか？」がいつも念頭にあれば、「何もしてないのに、もうこんな時間！」と焦ることが少なくなりそう。

まずは、ほんの5分だけでもいいから、「やりたいことをするための時間」を持つようにしています。その5分を習慣化できれば、次第にその時間も拡大できるかな…と思って。

「時間がない」は言い訳だと長岡氏は語ります。そうですね、言い訳だと思います。時間があればやるのか？時間がどんなになくても、やる人はやる。そこに本気度が試される。実際に行動することだけが、現実を確実に変える手段。…意思が生ぬるい私は、ついダラダラしてしまうのだが。…ダメじゃん！