2016年6月3日

副業にやる気が出ると、なぜか本業が忙しくなるというジレンマ

投稿者: sanoe

モチベーションが上がった途端に…

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週末起業のために「やれることはやろう!」とモチベーションが上がると、次から次へとやるべきことが発生します。平日の仕事はさっさと切り上げて副業に時間を割きたい!と思っているのだけれど、そんな時に限って本業の仕事が増える。どんどん忙しくなる。すると残業が続いて疲れてしまい副業がフェイドアウトに…。

…この流れ、今まで何度陥ってきたことか。もれなく今もそのパターンにハマり中。まるで本業が、副業を反対しているかのように。
本業でやりたいことを実現するのは無理。だから副業で実現しよう!と割り切った途端に。
なんでこういうことが起こるのかなあ…と考えた時に、こんな話を思い出しました。

「神様のお試し」
あるカウンセラーさんが仰っていたことです。
新しいことをやろうとする時に、神様が「本当にそれをやりたいの?」「本当にそう思ってるの?」と試すかのように、やる気に水を差すような逆境が訪れるそうです。その逆境にとらわれずにいることで、神様は「本気なんだね」と後押ししてくれるそうです。

「ドリームキラー」
こちらはビジネス書やビジネスセミナーの話によく出てきます。“できるわけないよ。現実を見ろよ”と反対する人々のことですね。けれどもドリームキラーの登場は、新しいことをやろうとしている人にとっては正しい道なのだそうです。なぜなら基本的に人は変化をしたくない生き物だから、変化する人に対して「変化しないで」と引き留めようとするとか。変化する道を進んでいるという証拠でもあります。

「仕事は寂しがり屋」
会社において、皆が平等に忙しいということはほとんどないでしょう。特定の数人に仕事が集中しやすかったり、忙しい時期に限って仕事がどんどんやってきたり…。仕事は寂しがり屋だから、仕事のある人のところに集まりやすいといわれます。仕事が集まるのは良い兆しかもしれません。

残業が続きがちですが、「神様、それでも週末起業をやりたいのです!!」という意思表示のため、行動し続けたいと思います。