2016年6月5日

モヤモヤした気持ちの整理術はズバリノートに書く!その続きとは…

投稿者: sanoe

モヤモヤが全部吐き出される時がくる

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モヤモヤした時は、ノートに書き出す…という話を先日書きました。
しばらく続けていると、書く内容が変化してくるんです。
最初は、モヤモヤ、愚痴、不平不満、怒り、恐れ、逃げたい…というネガティブなことばかり。
ちなみに、数日前に書いたモヤモヤは、“職場で●●さんと△△さんが仲良くて、その輪に入れなくて嫉妬…”という、「オマエは小学生か!?」なんて、器のちっせー愚痴だったりします。いいんです、書いたらスッキリするから。女子ってのは基本的に何歳になっても“女子ならではのネバネバの世界”から抜け出せない生き物かもしれません。

が、毎晩寝る前に書いて感情を吐き出していると、吐き出す愚痴が尽きてきました。もちろん数日経てば新たな愚痴のネタが出てくるのですが、そんなに引きずらないようになってきたような…。書いたら余計なことは忘れられるようになったかも。

本当にやりたいことは何?

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そしてモヤモヤの次に出てくるのは、「本当にやりたいことは何?」「本当はどうしたいの?」という問いに対する自分の答えだったりします。答えは…いい歳こいて大それたことを書いちゃってますが、書くのは自由ということで。毎晩毎晩、自分に問いかける。「本当にやりたいことは何?」と。ブレないようにする確認をしているのだと思います。

明日は月曜日。「会社行きたくないなあ…」と悲しい気持ちになっている方もいるのでは。ノートに「なぜ、会社に行きたくないのか?」「どうしたらその問題は解決できるか?」を掘り下げながらノートに書いてみるといいかもしれません。

10年後の自分からヒントをもらう

「本当にやりたいことは何?」というヒントを見つける方法をもう一つ。
『ユダヤ人大富豪の教え』で知られる本田健さんの著書『きっとよくなる!』に載っている言葉。「10年後の自分からアドバイスをもらう」という章があります。遠すぎず近すぎもない近未来の自分は、今の自分に何を言うだろうか? 意外に核心をつくアドバイスが浮かんでくるかもしれません。私の場合は…想像したら10年後の自分がこう言うような気がします。

「ほんの少しでも、やろうとしていることがあるなら、やれ。
いつか、ではなく、今すぐに」。