2016年2月24日

脱・社畜脳で考える!企画の立て方、ちょい教えます

投稿者: sanoe

仕事は作るもの!…と豪語したのはいいけれど

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閑職中。
ではあるけれど、気楽にネットサーフィンしていいわけないし、仕事してるフリも辛い。だから「やりたい仕事の企画を立てよう!」と先日書きました。

で、企画書を書いたかというと、もちろん書けてません☆

数ヶ月前に閑職だった時に、企画のドラフトを自分なりに作ったことがあった。あの頃は、転職したばかりの新鮮な気持ちが残っていて、「結果を出さなきゃ!」「前職の経験を役に立てよう!」とモチベーションもまだ高めだった。プライベートでは同時進行で週末起業を勉強していたので、経営者脳モードに傾いていたと思う。

それから忙しくなってしまい、企画書は眠らせていたんだけど、今、改めて感じていること。

「経営者脳から、社畜脳に傾いてる!!」

社畜脳っていうのは、「指示待ち」「自分の頭で考えない」「目の前の仕事しか見えない」「雇われる側の視点で見る」といった特徴があると思う。思考が固まっている感じ。全然自由に発想できないし、ワクワクしない。この間はあんなにワクワクしながら、新しい企画がガーッと出てきたのになあ。

社畜脳を刺激するマーケティングの本

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社畜脳になってしまった時の処方箋。私は、マーケティングの本を読むことかな。どうやってお客さんに買ってもらうか?とか、お客さんの姿をより明確にイメージし始めることで、自分ができること、やるべきことがひらめくように思うのです。ちなみに、楽しかったマーケティングの本は、神田昌典氏の『あなたの会社が90日で儲かる!』。

あと、自分なりの企画の立て方も紹介しますね。

1:お客さんの姿(年齢・仕事・趣味嗜好・希望など)を明確にする。
2:そのお客さんの気持ちになりきる。
3:お客さんが欲しいものを形にしてみる。
4:形にするために必要なものを明確にする。
5:1~4をできる限り具体的に考えていく。
6:かかる予算も分かる範囲で明らかにする。

私は、雑誌の編集の仕事をしていた時があり、「お客さん=読者」の姿が自分の中で明確にイメージできるほど、記事の企画も構成しやすくなった。そのやり方は今も同じで、イメージできないと仕事の過程でかなり迷うハメになるのだ。

以上、今日は脱・社畜脳のために、思い出しながら書きました。