2017年3月6日

閉塞感から自由になる?「目の前の世界しかない」と思うと苦しくなる

投稿者: sanoe

会社と自宅の往復を繰り返していると、
ふとした瞬間に自分の世界が狭くなるように感じることはありませんか?
閉塞感があると、問題解決への自由な発想がさえぎられてしまいます。
どっぷり深みに落ちる前に、一度立ち止まってみませんか。

大人になるほど世界が広くなる…はずなのに

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子どもの頃は「学校の中」だけが世界のすべてでした。
人間関係も学校の中の友達がすべて。
その輪から外れないように必死になっていました。

けれども、学校を卒業して、地元を出て、
世界は学校以外にも広がっていることを実感することで、救われたような気がしました。
大学内に気の合う人が見つからなくても、大学以外の場所で友達を探すことができるんだ、と。

もちろん会社も世界のすべてではないです。
自分が知っている世界の、ほんの一部。
社内で起こる小さなイザコザも、マクロな視点で見ればとても些細なことでしかない。

時々、勤務に浸かり過ぎて視野が狭くなっているのか、
会社という狭い世界にとらわれていることに気づきます。

人間関係や仕事のルールにとらわれて、どこか不自由に感じるのに無難な方向を選んでいるのです。
そういう時は仕事をしながら息苦しくて、フラストレーションが溜まるのを感じます。

新しい世界に触れることを怠らない

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そんな時どうしたら良いかというと、学生時代に感じた時のように、
会社以外の居場所を見つけて、自分を発散することで随分気持ちがラクになれると思うのです。
私は、「副業」という形で、もう一つの居場所を作ろうとしています。

閉塞感打破のために今すぐできることとしたら、本を読むこともお勧めです。
どんな本でも知らないことが書いてあるし、知らないことは新しい世界に連れて行ってくれるから。