仕事がヒマだ!なんて時にやっておくと良いかもしれない6つの暇つぶし
今の職場では、仕事の忙しさに波があります。
忙しい時は心の余裕がなくなりますが、
落ち着くと「今日も暇だなあ…(のんびり)」と眠くなる時間が押し寄せます。
暇だから良いなんてことはなく、かなり苦しい時間を過ごすことになります。
そんな時、職場で何をしますか?
暇つぶし…ではありません。時間に余裕があるからこそ、
「自分で仕事を作るためにできること」を探すのです。
「何もしない」という苦痛
仕事をしに職場に行っている限りは、やるべきタスクがあるからこそ、
働く時間に張り合いが出てくるもの。
リストラ候補のおじさんが窓際族になってちゃんとした仕事を与えられないのも、
「仕事がない」という状況が辛いものだからこそ、
退職に追い込む手段になっているわけですね。
逆に、「仕事がなくても平気。それでも会社にいられる」という方は、
かなりハートがお強いと思いますので、ぜひその強さを別の仕事で活かしたほうが良いかもしれません。
それでは、仕事がヒマな時にやると良いかもしれないことを提案します。
1.マニュアル作り
暇を持て余すような会社は、「近いうちに辞めよう」と思っているので、
いつでも飛び出せるように準備をしておきます。
引き継ぎ期間も最短にできるように、
書面で引き継ぎができるくらいの詳細なマニュアルを作っておきます。
マニュアルを作るメリットは、仕事をアウトプットしながら
自分にインプットしているので、改めて忘れにくくすることができます。
2.業務の改善を挙げる企画書作り
「近いうちに辞めよう」と思っているということは、
辞めたいほどの不満がその会社にあるということ。
「不満=改善点」として挙げられることをまとめておきます。
オフィシャルな書類ですので、ただの感情論で終わらせることはできません。
改善点を具体的に考えることで、ヒマを持て余す時間の打開策も見つけられるかもしれません。
3.新規開拓の企画書作り
業務の改善案とは別に、まったく新たな視点で売り上げを立てるなら…と
1人でブレインストーミングをしてまとめます。
新規の見込み客を探したり、新規の商品やサービスを考えたり、そのためのリサーチをしたり。
上司に提出できるレベルまでまとめられなくても、
客観的に会社の事業を見つめる機会になります。
4.身の回りの整理整頓
これもある意味で辞めるための準備に近いかもしれませんが、
いつでも飛び出せるように不要なものは処分しておきます。
書類やPC上のデータはもちろんですが、私物も置き過ぎないようにします。
身の周りを片付けたら、部署内の不要な備品の整理まで手を出します。
5.次の仕事のリサーチ
いくらヒマだといっても、業務と無関係のネットサーフィンを堂々とするのも気が引けます。
せめて業務と関係のある内容で、これからの業務に役立ちそうな情報を集めておきます。
役に立たないかもしれないけれど。
6.未来の自分への手紙を書く
同僚は暇になると、メールを書くフリをしながらメールの文面にいろいろ書いているそうです。
未来の自分への手紙とか…。
確かにメールを書く行為だったら、何を書いているかまではチェックされないのであれば、
かなり自由に書けそうです。
以上、いくつか提案をしましたが、暇な時間ができたら、
まず上司や先輩などに「何か手伝うことはありますか?」と聞くのが大前提。
サラリーマンですからね!
基本的に就業中は暇な時間があっても帰れません。時間を持て余すことが苦痛で仕方ない。
それでも会社にいなきゃいけない理由って何なのでしょうね?
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