ダメ出しされても良いことが起こる!心が折れないとらえ方とは?
ダメ出しをプラスに受け取る心のクセを作ろう
当たり前だが、仕事をしていればダメ出しされる。
上司や先輩、お客さんから。ダメ出しされないのはよっっっぽどの大御所だけだろう。
もちろん、ダメ出しされると非常に凹む。
逆ギレはしないように気をつけるものの、ダメ出しされる相手にもよる。
「この人には敵わない」と思うほどリスペクトする上司だったら、
「ハイ、分かりました!」と納得しやすいのだが。
そのダメ出しに納得できなかったら?
会社の指示は、常に合理的であって欲しいと思う。
自分のやり方は合理的でないからダメ出しされたのだと思いたい。
が、どう考えてもそう思えない選択を会社がするなら、
しょせんそこまでと見切るしかない。
次、つぎ!
もう一つ。
これまで自分がAのやり方をしていたけれど、
ここでの正しいやり方はBだと言われたとする。
ダメ出しされて悔しいけれど、これまでの経験を否定されたわけじゃない。
Aのやり方に加えて、Bのやり方を覚えられるということ。
新しいやり方も習得できるって、良いことではないか!?
Bのやり方しか知らない先輩より、幅は広いぞ。
悩みを笑いに変えてしまう、お笑い芸人さんを見習いたい
ダメ出しされた時の反応は、異なる意見を提示された時に、
どう反応するかと同じかもしれません。
頑なに「絶対に自分が正しい!」と拒否し続けるか。
「あ、そういう考え方もあるんですね」と、受け入れつつも流すか。
自分を否定する相手の言葉を、客観的に冷静に認めることは結構難しい。
感情的になるのではなく、大人の対応をしたいと思っているものの…。
客観的な反応として、見習いたいのがお笑い芸人さんの考え方。
お笑い芸人さんは、悩みや怒り、悔しいことなどのトラブルが起こっても、
その問題について「ネタになるわ~」と笑いに昇華して考えるそうです。
だからこそ、「トラブル、ウェルカム!」って、とらえられる。
とても逞しいし前向きだ。出来事も、感情も、客観的に受け止めている。
私も、会社で「チッ」って舌打ちしたくなることがあっても
「全部、話のネタになる!」と思えば、
「ネタ、キターーーヽ(・∀・)ノ」 と受け入れられるのではないかと。
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